高麗手指鍼とは
1975年 ユー・テーウ氏によって創案された最も新しい鍼灸術です。現在、世界中で代替療法の最先端を行く高麗手指鍼療法は、これまでの西洋医学とはまったく違い、東洋医学をベースにして いるものの、治療対象を異にする独自的な医療領域を歩んできたものです。手のひら・手の甲・指先を実際の治療に使用するのは 革新的な治療法です。
コースと料金
初診料 (ご紹介の方は半額の1,080円) |
2,160円 |
基本的な高麗手指鍼 30分 | 4,320円 |
高麗手指鍼 40分 | 5,400円 |
高麗手指鍼 40分 (※出張はこちらの料金になります) |
7,020円 |
オプション
小松式高麗手指鍼と下記の治療と組み合わせて行うことで、より高い効果を生むことができます。
体の治療 美顔鍼・高麗手指鍼と合わせて治療効果をあげていきます |
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30分 部分治療 | 5,400円 |
60分 全身治療 | 7,020円 |
スポーツ鍼灸(けがの予防、けがの治療) | |
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鍼灸+マッサージ施術 60~80分 | 10,500円 |
よくいただくご質問
Q. 手のひら・手の甲・指への鍼は痛くないの?
A. 痛くない鍼をアピールする鍼治療があるのも確かですが、正直なところ高麗手指鍼という治療法は確かに 痛みはあります。しかし、患者さんが求めているのは「痛くないこと」なのでしょうか…? 『どれだけ症状が取れるか』ということなのではないのでしょうか?手指鍼は慰安的な鍼ではありませんし、痛いといってもそんなに痛いわけではありません。高麗手指鍼は一般に 治癒困難とみられる疾患への効果が絶大なのです!!!!!
Q. 一般的な鍼灸治療との違いは?
A. 一般的な鍼治療の効果のおいては、鍼そのものの効果や治療システムの効果より、治療をするひと個人の能力 に負う部分がとても大きいといえます。
しかし高麗手指鍼治療は鍼そのものの効果、治療効果が際立っているのです。 ですから多くの難治といわれてる疾患に対応できるのです。治療部位は手指なので気胸や抜針などの医療過誤が おきにくいのも長所ともいえるでしょう。 1人でも多くの患者さんの支えになるように高麗手指鍼という治療方法を世界に広める運動をおこなっています。
「手は人体の縮図」ということで人体に流れている「気」であるエネルギーが両手(手の掌・手の背・指)に流れ ているという原理から、高麗手指鍼治療をすることで、脳への血流量の調節による臓腑機能の均等維持を最終目的 としています。 現代、病気が発症するきっかけも個人差が多い中で、病気に対しても引き金様々で診断困難なものが多くみられます。
治療方法が確立されていないため痛みを和らげる薬を使いながら、リハビリなどの理学療法を行うのが一般的ですが 、高麗手指鍼は患者さんの限られている時間の可能性を引き出してくれる治療法でもあると私は思います。 そして東洋医学で治せる治療方法は限界があると私は思っていましたが、以前病院で統合医療に力を入れている 現場に勤務していました。
そこで、ドクターは「西洋医学には限界がある。最先端の治療法は東洋医学にかかっているのかもしれないな~」 とおっしゃっていました。痛みがゼロにならなくても、ゼロに近い状態になり薬やリハビリの回数が減っていく ように、高麗手指鍼治療には希望をもって自分の体と治療に向き合って欲しいと思います。